こんにちは、ミッツです。
みなさん本読んでますか?
でも本はただ読めば良いなんてものじゃありません。
その本から何かを得なきゃ。
そのためにはちょっとしたコツがあります。
頭に残る読書方法です。
今日はそのあたりのお話を・・・
何かが残らなきゃ読書の意味がない!
私は本が好きです。
自他ともに認める無類の本好きなのです 笑
出張中の飛行機や電車、高速バスの中のお供は「本」なのです。
個人的な感覚ですが、電子書籍はあまり好きではありません。
ページをめくって進んでいく感覚が良いのです。
ところが少し前から困った事が起こるようになりました。
本を読んだのはいいけど、内容が思い出せないのです。
たくさん本棚に並ぶ本。
この本はどんな本?と尋ねられて、記憶があいまいで、たどたどしく答える私。
前はこんなんじゃなかった・・・
よくよく思えば、最近は本を読んで得たものは。というよりは本を読んだという「達成感」だけが残っているのです。
ただの老化現象か?
まだそこまでは行ってないと思います 笑
でもこれじゃ本を読んでる意味がありませんね。
インプットしたらアウトプット
本を読んだり、セミナー受けたりしてインプットしたものは、アウトプットをして初めて身になるそうです。
インプットだけではダメなのです。
そうは言っても、なかなかアウトプットする機会がありません。
ブロガーなんだから、ブログでアウトプットすれば?とも思いましたが、ユーザーの為になるものならいいですが、完全に個人的なアウトプットをしても単なる日記のようなモノになってしまいます。
誰かにしゃべる機会も少ない・・・
そこで思いついたのが、手帳にアウトプットすることです。
本を読んでコレ使えるな。いいな。という情報を私の手帳に書き込んでいます。
もちろん、手帳はスケジュール管理を主として使っているのですが、その中の白紙のページに書き込んでいます。
使えそうなアイディアなどを、手帳に書き写している。
そんなイメージです。
これが凄く良いアウトプットになります。
本にアンダーライン引くよりも、頭に残って効果的ですよ。
本と手帳がワンセット!
この手帳、結果的に私のネタ集になります。
書き写すという行為で、さらに頭に残りますし、手帳はいつも持ち歩いていますので、ちょっとした時にいつでも見る事が出来るのです。
その本を後日引っ張り出すことなく、手帳をめくると、たくさんの書きしたためたアイディアやネタが出てくるわけです。
ですから私の読書スタイルは「本と手帳とペン」なのです。
これでせっかく本で得た情報を忘れてしまったり、ムダにする事がなくなりました。
この方法はおすすめです。
その手帳もあなたの宝になるはずです。
あなたが使えるたくさんのトピックがギッシリと詰っているからです。
それ以来、購入する手帳の選択基準が、白紙ページがたくさんあるかないか。になりました。
さあ、あなたも手帳とペンを持って読書をしませんか。
今までよりも、しっかりと頭に残り、得られるモノが増えるのは間違いなしですよ。
今日も感謝です!