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アドセンスのレスポンシブユニットの効果的なカスタマイズ

アドセンス

こんにちは、ミッツです。
アドセンスサイト運営者はたくさんいらっしゃると思いますが、日々頭を悩ませるのは、アドセンスの配置だったり、ユニットだったり、クリック率、単価・・・
悩みは尽きませんね。

今日は私のアドセンスブログでやっているやり方を紹介します。

 

アドセンスユニットはレスポンシブ一択!

以前にもお話しましたが、私のアドセンスサイトで使っているユニットは、ほぼ「レスポンシブユニット」だけです。

「ほぼ」と言ったのは、まだレスポンシブ対応になっていないサイトがあるのです。
お恥ずかしながら、大昔に作ったサイトで、知識のなさからどうレスポンシブ対応にすればいいか、二の足を踏んでいる状態です(笑)

そんな大昔のサイトからでも、毎月少しずつですがアドセンス収入があるのも、ある程度ほったらかしても大丈夫なアドセンスのメリットのお陰です。
グーグルさん、ありがとう。

 
さて、先ほどのアドセンス、レスポンシブユニットですが、
今の所、クリック単価も他のユニットに比べて高い状態を保っています。

スマホ対応ができているサイトなら、このレスポンシブユニットを使わない理由が見当たりません。

画面サイズに合わせて広告のサイズが変化して表示されますから、デザインが大きく崩れる心配がありません。

自動で広告サイズが最適表示されます。

ただ、このレスポンシブユニットも、実はちょっとしたカスタマイズが可能です。

 

レスポンシブユニットのカスタマイズ

レスポンシブユニットは自動的に広告サイズが最適化されて表示されますが、さらに細かいカスタマイズができます。

レスポンシブ広告のコードがデフォルトの状態だと以下のようなコードになります。
s-kodo

カスタマイズでいじれるのは、8行目の
「data-ad-format=”auto”」の箇所です。

この「auto」の箇所は、「rectangle」「vertical」「horizontal」に書き換えられます。

ちなみにグーグルの規約では、勝手にコードを書き換える事は違反になりますが、ココの箇所は許可されています。
くれぐれも、いじるのはココだけにして下さい。

auto:デフォルトです。自動で調整されます。
rectangle:レクタングル(四角)
vertical:縦長
horizontal:横長

 
このように広告を配置するスペースに合わせてさらに細かく調整できます。
これで微妙な空白スペースやバランスなどを最適化できますよ。

ちなみに私の場合は「rectangle」にしてあります。
何よりも、そのスペースを最大限に使った広告表示になりますので、しっかりと目立ちます。
広告がハミ出てしまう事もありません。

 

レスポンシブユニットの注意事項

レスポンシブユニットを使って何らかのエラーがでてしまった話は、あまり聞いたことがありませんが、グーグルでは以下のような注意事項をアナウンスしています。

次のようなケースでは、レスポンシブ広告ユニットを正しく機能させるために追加の対応が必要となります。

・サイトでサードパーティの JavaScript を使用している。
たとえば、ページが完全に読み込まれるまで広告を非表示にするスクリプトをサイトが使用しており、このようなスクリプトがレスポンシブ広告コードより先に実行される場合は、広告コードはレスポンシブ広告ユニットに必要なサイズを算出することができません。このような場合は、コードを修正し、CSS メディアクエリを使って広告ユニットのサイズを設定する必要があります。詳しくは、レスポンシブ広告ユニットを修正する方法をご覧ください。

・親コンテナに幅が設定されていない。
幅が明示的に設定されていない親コンテナ(フローティング要素など)の中にレスポンシブ広告コードを配置している場合、広告コードはレスポンシブ広告ユニットに必要なサイズを算出することができません。このような場合には、コードを修正し、CSS メディアクエリを使って親コンテナのサイズを設定する必要があります。詳しくは、レスポンシブ広告ユニットを修正する方法をご覧ください。

 
正直なところ私には?ですが(笑)、ちまたに出回っているテンプレートを使ってサイト運営している人には、まず問題はないと思われます。

一度、レスポンシブに切り替える前のアドセンスデータとレスポンシブに変えた後のデータで比較検討をおすすめします。
それからどちらにするかを選択しても良いでしょう。

今日も感謝です!