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アドセンスページ単位の広告の効果!アンカーかモバイル全面広告か?

アドセンス

こんにちは、ミッツです。
ついにアドセンスの「ページ単位の広告」を試してみました。

やって良いのか悪いのか?
実際の数字もお見せしますね。

 

アドセンスの「ページ単位の広告」

ここのところ、グーグルさんからずっとすすめられている「ページ単位の広告」ですが、しばらくは様子見をしていました。

しかし、日に日にこの「ページ単位の広告」の質問が多くなってきて(笑)・・・
やはり、それなりの「答え」を用意しなきゃと重い腰を上げたのです。

私的には今現在の収益にとくに不満もなく、あえて収益が悪くなるかもしれないリスクをとる必要性もなかったのですが、やはり「わかりません」じゃカッコ悪いなと。

 
この「ページ単位の広告」の説明ややり方は、ここでは省きますが、簡単に言うと
アンカー広告がスマホで見た時に一番下に表示される広告、
モバイル全面広告が、何らかのタイミングでスマホの全面に表示される広告です。

当初、私がこの「ページ単位の広告」を渋っていたのは、単純に私がユーザーだったら「ウザイ」と感じると思っていたからです。
そんな広告がピョコピョコ出るようなサイトなら、私だったらすぐ離脱します。笑

しかし、試してみてわかった事は
「毎回表示されるわけではない」ということです。

グーグルさんがここぞ!というタイミングで表示させるようです。

さあどうなるか、いざ挑戦です。

 

「ページ単位の広告」の効果

テストに使ったブログは、最近収益が落ちてきていて、もし結果が悪くなってもそれほど影響しないダメージが少ないブログです。

5月の中頃からテストを始めましたので、だいたい15日間ほどのデータとなります。
アンカー広告とモバイル全面広告、両方をONにしました。

アンカー広告 モバイル全面広告

表示回数はアンカー広告の方が出番が圧倒的に多いようです。
モバイル全面広告は、めったに出現しないようで15日間でもたったの2296回でした。

広告出現のタイミングはグーグルさんが完全に握っていますので、こちらから調整はできません。
ですから、我々が注目すべきは表示回数よりも、クリック率と収益です。

ちなみに「ページ単位の広告」を入れた事によって、もともとの記事中にあるアドセンスユニットの数字が極端に悪くなったという現象は起きていません。

 

アンカー広告・モバイル全面広告の効果

「ページ単位の広告」のアンカー広告は、モバイル全面広告にくらべて表示回数が圧倒的に多いです。
この傾向はおそらく、ほぼすべてのブログでも当てはまるでしょう。
広告の出現率は、アンカー広告の方が上です。

そのわりにクリックされません・・・
単価も安っ!・・・

それにくらべ「ページ単位の広告」のモバイル全面広告はクリック率高っ!
単価も高い・・・

収益面から見れば断然、モバイル全面広告の勝ちです。

 
私のアンカー広告はウザがられてクリックされない。という予想は、少なからず原因としてあるのではと思います。

それでは圧倒的にモバイル全面広告推しか?
と言われると、少しひっかかる点があります。

実際にモバイル全面広告に遭遇しましたが、ホントに全画面が広告になります。
コレ、間違ってタップしちゃう可能性大なのです 笑

広告を消すための「×」が右上に表示されているのですが、わからない人は広告をタップしちゃいますね。
その誤タップの数字も入っているでしょう。きっと。

このモバイル全面広告にユーザーが慣れてくれば、この誤タップも減ってもう少し正確な数値が出るんじゃないかと思います。

 
残念な事にこの誤タップはグーグル側で、ある程度把握できます。
ですから一時的に収益になっていても、月末の締めの段階で「無効なトラフィック」として減額される可能性があります。

現段階では優秀なモバイル全面広告ですが、「無効なトラフィック」としてどれだけ引かれるかが、また注目ですね。

まだまだ今後も数字を検討していくつもりですが、現段階での私の結論は、
今の収益の現状が良好なら、わざわざユーザーに嫌われるリスクを取ることは無い。
収益の改善策としてやるなら「モバイル全面広告」 という結論です。

今後もしばらくテストしていきます。
今日も感謝です!

 
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