こんにちは、田舎暮らしブロガーのミッツです。
今日は、みなさん大好き
「爆発」についてのお話です。
理解している「つもり」になってしまっている人も多いですので、今一度、基本の原理を復習しましょうか。
なぜ爆発するのでしょう？
まず、爆発の仕組みを理解するために、わかりやすい簡単な例をあげますね。
ここではブログ初期にかけての、爆発についてのお話をします。
それ以降の強いブログには、当てはまりませんので、ご注意を。
爆発するためには、
上位表示している必要があります。
今から「トランプ大統領が決まった」という記事を書きます。
コレ上位表示できますか？
爆発しますか？
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しませんね。
なぜなら、そんな記事はすでに腐るほどあるからです。
今さらこの記事を書いてアップしても、記事の内容がどんなに良くても、
グーグルは、
「この情報はたくさんあるから、いまさら上位表示させる必要はない」と判断します。
じゃ、「トランプ大統領が脳卒中で倒れた」という記事を書きます。
コレ上位表示できますか？
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・
・
できますね！
書いている人がいないからです。
グーグルは、
「この情報があるのは、このブログだけだから、上位表示させなきゃ」と判断します。
この時、「この情報が正しいのか、記事の質がどうか」という判断基準は存在しません。
あるのは、グーグルは検索に対する答えを、
いつでも必ずいち早く表示させなきゃいけない。という事だけです。
爆発はしますか？
・
・
・
しませんね。
そんな事実がないから、誰もそんな検索はしません・・・
ココも大事なのですが、
誰も興味の無い事を記事にしても、検索されません。
いわゆる「いつかはアクセスが来るかもしれない記事」になってしまいます。
しかし、
明日トランプさん本当に倒れちゃったら・・
大爆発します！！
極論ですが、
これが未来予想記事の爆発の原理です。
あらかじめ、書いている人が少ないキーワードで、世間の興味が集中するだろう記事を仕込んでおきます。
ここがとても重要で、
書いている人が多いキーワードで、この先注目されるであろう記事を書いてもダメなのです。
書いている人が少ないキーワードで、この先注目されるであろう記事を書かなきゃ。
つまり、ブログ初期は、よっぽど単独キーワードの件数が少ない場合を除いて、
多くの人が使う虫眼鏡や関連キーワードを使っても爆発はしないのです。
（そこそこのアクセスなら可能ですが）
なかなか爆発できない人は
連想キーワードを使っていません。
他のライバル達が使う、関連キーワード、虫眼鏡ばかりです。
これやっちゃうと、
わざわざ自分よりも強いライバル達がいる、
レッドオーシャンに記事を投入しているようなものです。
弱者は、ライバルの少ないブルーオーシャンを、
狙わなきゃ爆発の可能性はかなり低くなります。
連想キーワードは、
「風が吹けば桶屋が儲かる」 的な発想ができる人が強いです。
風が吹けば砂埃で目を病む人が多くなり、
目を病んだせいで失明すれば、音曲で生計を立てようとするから
三味線を習う人が増え、三味線の胴に張る猫の皮の需要が増える。
そのため、猫の数が減少し、猫が減れば猫が捕まえる鼠の数が増える。
鼠は桶をかじるから桶がよく売れるようにる。
桶屋が儲かる。
連想ゲームです・・・
また、自分のブログに来ている
検索キーワードからも、ヒントが得られます。
Jetpackやアナリティクスで確認できますので、時おり見てみるといいですよ。
けっこう意外なキーワードが発見できるかもしれませんし、自分のブログに多く来ているワードも知ることができます。
速報ネタは？
速報ネタは、まさしく
「この情報があるのは、このブログだけだから、上位表示させなきゃ」です。
とにかくスピードで、極論を言えば記事の質は後。
後からでも追記できますから、タイトルだけはビシッと決めてアップしちゃいましょう。
速報ネタでも、アクセスを集められない人に多いのが、ニュース報道ほぼそのままのタイトルを付けちゃう人です。
「〇〇が都内病院で第一子誕生！母子ともに状態は安定！」
まさしく
「この情報はたくさんあるから、上位表示させる必要はない」ですよね。
経験のある方はおわかりと思いますが、こういった時の検索結果は、ニュースサイトの記事が、トップにズラッと並びます。
キーワードを変えなきゃ、みんな同じになってしまう事がよくわかります。
月収10万円以上稼いでいる、ブログの運営者は、ネタを見つけた時点で、爆発するかどうか、なんとなくわかります。
狙えちゃいます。
そしてリアルタイムアクセスの画面を開きながら、ニヤニヤ待っているわけです^^
今日も感謝です！