こんにちは、ミッツです。
トレンドブログで同じネタを扱っているのに、大量にアクセスを集められる人と集めれない人がいます。
この違い、差って何でしょうか?
簡単に言うとタイトル付けなんですが、もっと深く言えば選ぶキーワードなんですよね。
今日はこんなお話を・・・
アクセスが集まるブログと集まらないブログ
私はコンサルや勉強会の関係で、たくさんのトレンドブログを見ます。
本当によく思うのですが、同じネタを扱っているのに、一方は大量のアクセス、もう一方はほとんどアクセスが来ない・・・
こんなコトがよくあります。
何故だと思いますか?
ブログのチカラが同じぐらいだとした場合、ほとんどが「タイトルのキーワードの差」です。
同じネタでも、ブログ運営者が思い浮かぶキーワードはそれぞれ違います。
例えば、ある人物ネタを書くときも、ブログAは「結婚」を、ブログBは「年収」といったキーワードを選んでタイトルを付け、記事を書くわけです。
この後、検索者が「〇〇 結婚」というキーワードで検索すればブログAが、「〇〇 年収」というキーワードで検索されればブログBにアクセスが来やすくなります。
まずココが第一の関門ですね。
検索者が検索窓に打ち込むだろうキーワードの予測です。
ここまでは、みなさんが普通にしている事で、理解できると思います。
アクセスを集めているブログは、ここからもうひとヒネリあります。
上位表示の可能性を調べます。
要するにライバルですね。
失敗しているブログのよくやってしまうやり方は、
「人気のありそう、よく検索されそうなキーワード」を選んでしまいます。
コレ、一見良さそうに思いますが、よく考えて下さい。
「人気のありそう、よく検索されそうなキーワード」はライバルが多いのです。
特にブログ初期は、そこに参入しても、なかなか上位表示されません。
上手にアクセスを集めているブログは、そこは狙いません。
あえて避けます。
ライバルの少ないキーワードで攻めます!
検索者が少ないんじゃ、アクセスだって少ないんじゃ?
と思ったアナタ、それは違います。
そもそもブログ初期の考え方は、弱くてもいかに上位に出られる記事を作るか。です。
その他大勢が書いているキーワードを使っても勝てません・・・
人気で検索者が多いキーワードで記事を書いても、あなたのブログが数ページ先に埋もれているのでは意味がないのです。
それよりも、
たとえ検索数が少なくても、そのキーワードでトップにいられる記事を作るのです。
激戦のキーワードで埋もれるよりも、人気薄でもトップページにいた方がいいのです。
トレンドブログのキーワード選びで失敗する人、成功する人
トップページにいれば、いつか何かの拍子で(笑)、注目された場合、爆発を呼びます。
数ページ後ろにいれば、その記事は、なかなか日の目を見る機会が少ないでしょう。
せっかく狙ったキーワードで検索されてもです・・・
わかりやすい例ですと、
「木村拓哉 子供」のキーワードで10ページ目にいるよりは、
「木村拓哉 視力」とかでトップページにいた方がいいのです。
「こんなキーワードで検索する人いるの?」
ぐらいがちょうどいいです 笑
でも心配ないです。検索されますから。
だって日本の人口は1億人以上いるんですよ。
そんな人がいたってちっともおかしくありません。笑
初期からアクセスを集める人は、このあたりのキーワードの選び方が上手です。
「〇〇 プロフィール」
「〇〇 彼女」
なんて誰もが書きそうなキーワードは、初期は外してしまっていいのです。
ただし、〇〇がメチャマイナーな人なら、王道キーワードでもかまいません。
ライバルを調べて、あまり使われていないキーワードを選ぶようにする事が、初期その他大勢から抜け出すポイントです!
多くの人がやっている事は、あえてやらない。
今日も感謝です!